Fedora 25 でデフォルトになった Wayland は高速に動作するディスプレイサーバーである。

しかしながら 2017年7月現在、Wacom(ペンタブレット)やサードベンダーのグラフィックドライバは Xorg にしか対応しておらず、必ずしも使い勝手は良くない。

そこで、お絵描きをする場合やグラフィックドライバの性能が必要なゲームソフトなどでは、Xorg モードで動作させる必要がある。

※ Wayland 非対応のグラフィックドライバでは、一旦ダミーの Xorg に出力された後に Wayland にパイプされる為、OS 付属のドライバよりも遅くなります。

※ AMD/ATI 関連のドライバはオープンソースのドライバ「xorg-x11-drv-amdgpu」となり、Wayland 上でも高速に動作します。

NVIDIA 関連のドライバをインストーするすると、強制的に X11 モードで動作する様になります。

 

ココでは、そんな問題に対応する為に、Xorg モードで動作させる方法を説明します。

とは言っても、方法は簡単。Xorg でサインインすれば良いだけだ。

ログイン(サインイン)時のパスワード入力画面で、『GNOME on Xorg』を選択すれば良い。

GNOME3 Xorg サインイン

Xorg の速度に不満を持っていないのあれば、環境が整うまでは Wayland をお預けにするのも、一つの手だろう。